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診療時間
09:30〜13:15
15:00〜19:00 - - -
15:00〜18:00 - - - -

☆木曜日の診療は09:30〜13:00、14:00〜16:00となります。
▲土曜日の診療時間第二週目:08:30〜13:30
上記以外の週:08:30〜18:30となります。
休診日:日曜日・祝日

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神奈川県川崎市川崎区砂子2-11-20
加瀬ビル133 4階
・JR京浜東北線「川崎駅」
 東口ゼリア38番出口より徒歩2分
・京急線「京急川崎駅」徒歩2分

子宮頚癌予防ワクチン(HPVワクチン)

挿絵 

子宮頚癌は、日本人の婦人科領域の癌の中では、乳癌に次いで発症率が高く、20~30代の女性では最も発症率が高いです。
原因は、SEXによって感染するHPV(ヒトパピローマウィルス=イボのウィルス)の中の高リスクグループのウィルスです。
現在13~15種類が同定されていますが、中でも16型と18型は特に病原性が高いとされています。

サーバリックスとは

サーバリックスというワクチンは、この16型、18型の感染を防ぎ、系統の近い他の型のウィルスへの有効性も含めて、有効率は70〜80%とされています。
有効期間は、先行投与された外国のデータからの推定では、現在の所20年以上と言われています。
対象は初交前の10才以上の女性が主体ですが、アメリカでは13~26才のSEX経験ある女性、前癌状態、発癌性HPV(高リスクウィルスの事)感染者も対象としており、新たな感染予防の観点から考えれば、年齢に関係なく、性交渉の機会がある女性には効果が期待できるということです。

接種回数 0・1・6ヶ月目と3回行います。
接種費用 自費 1回 16,500円(税込) / 3回で計 49,500円(税込)

※1回のみの投与では全く効果は期待できませんので、6ヶ月先までの計画を立ててから1回目の接種を受けて下さい。

ガーダシルとは

サーバリックスに遅れてガーダシルというワクチンが認可されました。
このワクチンは子宮頚癌の主たる原因となるHPV16型、18型に加えて、性感染症の尖圭コンジローマの原因となるHPV6型、11型にも有効で、サーバリックスの2価(対象がHPV16型、18型のみ)に対して4価ワクチンと言います。

接種回数 0・2・6ヶ月目と3回行います。
接種費用 自費 1回 16,500円(税込) / 3回で計 49,500円(税込)

子宮頚癌に対する予防効果は現在のところ、サーバリックスと同等と思われますが、今後のデータ集積を待たねば正確な比較は出来ません。
なお、当院では川崎市の公費負担ワクチン接種も扱っております。
対象者など詳しくはTELにてお問い合わせ下さい。

日本のワクチン接種後の副作用報告は諸外国より多く、現在のところ国はワクチン接種の奨励を中止していますが、ご希望があれば今でも接種できますし、公的補助の対象は中学1年〜高校1年までの女性です。

シルガードとは

このワクチンは2021年2月24日に国産の子宮頸がん( HPV)9価ワクチンとして製造販売承認されました(不活化ワクチン)。6、11、16、18、31、33、45、52、58型の9種類のウイルスに効果があります。これまでワクチン効果のある16、18型は子宮頸がん全体の約70%の原因とされていましたが、このワクチンでさらに31、33、45、52、58型をカバーすることで約90%の子宮頸がんを予防することが可能と考えられています。

接種回数 0・2・6ヶ月目と計3回行います。
接種費用 自費 1回 29,800円(税込) / 3回で計 89,400円(税込)

シルガード9を接種ご希望の方へ。

・受診前に電話で接種希望であることをご連絡下さい。
・事前に「ワクチンQダイアリー」へ登録が必要であり以下URLよりアクセスして下さい。
https://vaccine-q-diary.com/user/#/C0201_Login

☆「ワクチンQダイアリー」はシルガード9を接種する方が安心して接種ができるよう、接種に関する記録を保管し摂取医と共有するためのシステムで、厚生労働省の指示により全例登録が必要です。

ガーダシルは国内未承認ワクチンとなり、接種後に重篤な副作用を認めても保障制度はありません。一方シルガード9は厚生労働省が認可したワクチンであり、接種後に重篤な副作用を認めた場合には公的な保障制度が適用されます。

 

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